霊媒師の立ち回り — 初日のCO戦略
霊媒師のルール(結果は処刑された人だけ・夜の行動なし)は 役職紹介:霊媒師 にまとめてあります。 このコラムは、結果がまだ 1 つも無い初日に何をするかから始める話です。 (他の人狼ゲームで「霊能者」「霊能」と呼ばれる役職と同じ系譜です。)
初日の霊媒師は「何も持っていない」
霊媒結果は処刑された人について届きます。つまり初日のあなたは、 情報量だけ見れば素村と同じです。ここで取れる道は 3 つあります。
- 潜伏する — 名乗らなければ噛まれにくく、2 日目から結果を持てます。基本はこれです。
- 初日から霊媒 CO する — 対抗を牽制し、護衛の候補に入れてもらえますが、 結果を持たない CO は「守る価値」を村に説明しづらく、狼には騙りの的を教えるだけにもなります。
- 別の役職を騙って出る(下記のスライド戦略)——ハイリスクの上級手です。
結果の読み方 — 「黒が出ない」は無罪ではない
🔴 狂人は霊媒でも白と出ます。吊った相手が白でも「村の吊りミス」とは限りません—— 狂人を吊れたのなら、それは人狼陣営を 1 人減らした正しい吊りです。 同じく妖狐も白と出ます。 ∴ 霊媒結果の白は「人狼ではなかった」まで。それ以上を断言すると読みが濁ります。
黒が出た日は簡単です。吊りが正しかった証明であり、黒を出した占い師の真証明でもあります。
対抗が出たら — 審判役としての CO
偽の霊媒師が名乗り出たら(対抗)、あなたの出番です。 本物のあなたは毎晩、本当の結果が増え続けます。偽は結果を作り続けるしかなく、 処刑者の内訳と食い違った瞬間に破綻します。 結果は処刑のあった翌朝ごとに、ためずに出すのが基本です—— ためた結果は「後出しで合わせた」と読まれ、真贋勝負で不利になります。
上級手 — 占い師 CO からのスライド
初日にあえて占い師を名乗り、狼側の偽占いを釣り出してから、 後で霊媒師へスライドする戦略があります(MAFIA の CO 編集は CO の変更=スライドに対応しています)。成立すれば「偽占いの数」が分かったうえで、 本物の霊媒師として一確に近い信用を持てます。
⚠️ ただし MAFIA では本物の占い師に初日の自動白が届いています。 偽占い CO のあなたは白の内訳を持たないので、問い詰められると即座に苦しくなります。 推奨はしません。使うなら、崩れたときに霊媒 CO で回収する筋まで用意してからにしてください。
よくある失敗
- 白が出るたび「吊りミスだった」と総括する — 狂人・妖狐の白を忘れた読みです。 白の内訳を狭める材料として使ってください。
- 結果をためてまとめて出す — 真贋勝負は鮮度です。後出しは偽と同じ土俵に降りる行為です。
- 対抗が出ていないのに CO を引っ張りすぎる — 潜伏の価値は「噛まれないこと」です。 吊り筋に乗ってから慌てて出す CO は、回避と区別が付きません。
こんな場面
9人霊媒師ルームで、初日にあなたは潜伏を選びました。占い師には対抗が出て 2 人。 初日の処刑はグレーから C さんに決まりました。
翌朝、あなたの手元に「C さんは黒」の結果。ここで CO です—— 黒の的中はあなたの真証明とC さんに黒を出していた占い師の真証明を同時に立てます。 村は偽の占い師を特定し、ローラーを使わずに 1 縄で盤面を畳み始めました。
潜伏していたから、結果が出た朝に最大の信用で名乗れた——霊媒師の CO 戦略は、 「いつ出るか」より「何を持って出るか」です。
関連
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