9人恋人デッキ:役職構成、ルール解説
恋人は、デッキに枠を取る役職ではありません。 どの編成にも「上乗せ」できるオプションで、配役が終わったあとに二人が恋人として結ばれます。 二人は互いの正体を知り、夜には恋人だけの会話ができ、 決着のとき二人とも生きていれば、元の陣営に関係なく恋人だけが勝ちます。
最短の遊び方:規定デッキ「9人恋人ルーム」
恋人入りの編成は、規定デッキに一つ用意されています。
| 役職 | 人数 | 陣営 |
|---|---|---|
| 市民 | 2 | 村 |
| 占い師 | 1 | 村 |
| 霊媒師 | 1 | 村 |
| 騎士 | 1 | 村 |
| ハンター | 1 | 村 |
| 狂人 | 1 | 人狼 |
| 人狼 | 2 | 人狼 |
合計 9 人(村 6 : 人狼陣営 3)。ここに恋人 2 名が上乗せされます—— 恋人はデッキの枠を取らないので、定員は 9 人のままです。
ルーム作成の設定画面で 「規定デッキから選ぶ」 → 「9人恋人ルーム」 を選べば、 「役職「恋人」の有効化」も一緒に ON になります。
🔵 このデッキは霊媒師とハンターを両方持つので、 処刑の白黒が検証でき、吊られた側にも一発の反撃が残ります。 恋人が「二人で生き残る」ために動く余地を、村の情報量で相殺した形です。
他のデッキに重ねる
恋人はどの編成にも上乗せできます。ルーム作成の設定画面で 「役職「恋人」の有効化」 を ON にするだけです。デッキは規定・カスタムのどちらでも構いません。 配役のあと、二人一組がランダムに恋人になります。
⚠️ 「9人恋人ルーム」以外のデッキを選んでも、この ON はそのまま残ります (選び直すと勝手に切れる、ということはありません)。外したいときは同じトグルで OFF にしてください。
どのペアになるかで、ゲームが変わる
恋人の面白さは、基本役職の上に重なることです。同じ「恋人」でも、組み合わせで全く別のゲームになります。
- 村どうしの恋人 — いちばん穏やかな形。ただし「村の勝利」では恋人は勝てません。 二人で生き残って決着を迎えることが目標になるので、終盤、村の詰め筋と自分たちの生存が ぶつかる瞬間が来ます。
- 陣営をまたぐ恋人(例: 村 × 人狼) — このオプションの華です。人狼側の相方は仲間の襲撃先を知る立場、 村側の相方は昼の吊り先を左右する立場。互いの陣営を裏切らずに二人とも生き残る綱渡りになります。
そして片方が死んだら、残された側は元の陣営に戻ります(後を追いません)。 昨日まで「二人で生き残る」ことだけを考えていた人が、今日からは自陣営の勝利で数え直される—— 双子(運命を共にする)とちょうど対になる、「裏切り」の仕組みです。
ペアが成立しないことがある
恋人ペアには一つだけ制約があります。裏の陣営が同じで、それが村でない二人は結ばれません (人狼どうし・人狼と狂人・妖狐どうし、など)。村どうしと、陣営をまたぐ組み合わせはすべて候補です。
∴ ほとんどの編成では問題になりませんが、組み合わせ上の候補が一つも無い極端な配役では、 恋人なしでゲームが始まります(エラーにはなりません)。
おすすめの人数帯
恋人が働くには「二人が紛れられる人数」が要ります。少人数だと相互の関係がすぐ透けるので、 7 人以上の編成に重ねるのがおすすめです。規定デッキなら上の 9 人恋人ルームがそのまま条件を満たし、 慣れてきたら 7 人初心者ルームや 13 人ア式ルームに ON を足すと、 同じ恋人でもまるで別の緊張になります。
なお、姫入りのカスタムと重ねた場合、恋人が成立している間の二人は 姫の道連れに巻き込まれません(恋人陣営として扱われるため)。